DESIGN デザイン

伝統と文化を包みこむ外観

外観|浅草タワー

外観│デザイン

デザイン|浅草タワー
『浅草タワー』は、当時この街の先進的な存在として、それにふさわしいデザインが施されました。高層部は、ガラスやアルミルーバーを採用し、空と溶け合う軽快なデザインとなっています。そして基壇部や共用部には、浅草らしい豊かさや温かみが伝わる素材を数多く採り入れ、街並みとの調和がはかられています。先進の内に、浅草らしさを大切に包み込んだ、まさに浅草の名にふさわしい外観デザインです。

浅草らしいモチーフで設えた
エントランスアプローチ

エントランスアプローチ|浅草タワー
基壇部のデザインは、街並みと調和するための配慮が施されています。深い歴史を持つこの街にふさわしい、経年美化の発想が表現された燻し調タイルに、温もりのある質感の煉瓦調タイルなど、落ち着きに満ちた趣きが大切にされています。その上で、エントランスまわりには、シンボリックなステンレス製の庇や気品ある大判のライムストーン調タイルを採用し、迎賓空間にふさわしい品格が表現されています。また敷地の周囲には、柔らかな光を放つアッパーライトを配することで、温もりのある明るさ、もてなしの心遣いを表現し、あたたかな空気感を醸し出すエントランス内部と共に居住者を誇り高く迎え入れています。

光天井やステージが配された
エントランスホール

エントランスホール|浅草タワー
2層吹抜けによる開放感と、趣きに満ちたマテリアルによるエントランスホールは、絶妙な陰影を生み出す透かし積みの煉瓦と、吹抜けのアクセントとしてデザインされた緑青風のルーバー、黒と白の自然石が美しいコントラストを描くステージです。光と影。あたたかさと華やかさ。建物内に入ると高まる凛とした空気は、そのままライン照明で演出された廊下へ、光柱をアクセントに設えられたエレベーターホールへと導かれていきます。

ガラスウォールに包まれた
エントランスラウンジ

エントランスラウンジ|浅草タワー
エントランスラウンジ|浅草タワー
ガラスウォール越しに水景と緑を望み、陽光に満たされているエントランスラウンジは、その明るさを柔らかに受け止める自然石の床と煉瓦調のタイル、さりげない艶を添える柱照明スリットにより、ゆとりに満ちた時間が演出されています。ラウンジの続きに配置されたコンシェルジュカウンターは、きめ細やかなサービスだけではなく、水平に間接照明を設えた自然石と突板仕上げのカウンター、ライムストーン調タイルの壁面など、もてなしの空間にふさわしい繊細な配慮が施されています。
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